SKD11材 ホーニング加工実績 ~BTA加工後の高精度仕上げ~

ワーク仕様
* 材質:SKD11
* 内径:φ60
* 加工長さ:635mm
* 公差レンジ:±0.01mm
今回ご紹介するのは、SKD11材の長尺内径部品に対するホーニング加工事例です。
加工前工程ではBTA加工が施されていましたが、BTA加工のみでは寸法公差や真円度、円筒度、表面粗さの要求値を満足できない場合があります。
そこで最終仕上げ工程としてホーニング加工を実施し、内径精度および表面品質の向上を行いました。
ホーニング加工では、内径寸法を高精度に仕上げるだけでなく、真円度・円筒度を改善しながら表面粗さも大幅に向上させることが可能です。
今回の加工では、BTA加工後の内径をホーニングにより仕上げ、公差レンジ±0.01mmの高精度要求に対応しました。
また、表面粗さについても、
* ホーニングあらびき:Rz 11.013μm
* ホーニング仕上げ:Rz 2.305μm
まで改善し、滑らかで均一な内径面を実現しています。
長尺内径加工では、寸法精度だけでなく真円度・円筒度・表面粗さの管理が重要です。
東京ホーニングサービスでは、BTA加工後の仕上げホーニングをはじめ、深穴加工品や高精度内径加工にも対応しております。
BTA加工後の寸法修正や面粗度改善、高精度ホーニング加工でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
