2ストロークシリンダー ボアアップ修理・プラトーホーニング加工事例

今回は2ストロークエンジンシリンダーのボアアップ修理に伴う内径ホーニング加工を実施しました。
ワーク仕様
* 内径:φ64.2
* 加工長さ:130mm
* 公差レンジ:0.005mm
* 材質:FC材(鋳鉄)
* 加工内容:プラトーホーニング
加工内容
シリンダーのボアアップ後は、単純に寸法を合わせるだけでなく、ピストンリングとの適切な当たりや潤滑性能を確保するための表面仕上げが重要になります。
今回の加工では、内径寸法を公差レンジ0.005mm以内に管理しながら、プラトーホーニングを実施しました。
プラトーホーニングは、表面の突出した山部のみを除去し、潤滑油を保持する谷部を残す加工方法です。
その結果、
* 初期なじみの向上
* ピストンリング摩耗の低減
* オイル保持性能の向上
* 焼き付きリスクの低減
* 圧縮性能の安定化
といった効果が期待できます。
加工前後の比較
加工前の内径面には切削痕や表面の凹凸が確認できましたが、ホーニング加工後は均一なクロスハッチ模様と滑らかな内径面が形成されました。
また、寸法精度だけでなく真円度・円筒度の改善にもつながり、高精度なシリンダーへ仕上がっています。
東京ホーニングサービスの対応
東京ホーニングサービスでは、
* オートバイシリンダー
* ボアアップシリンダー
* FC材・FCD材
* 鋼材・特殊鋼
* 油圧シリンダー
* 各種精密部品
の内径ホーニング加工に対応しております。
また、材料調達から機械加工、ホーニング仕上げまで一貫対応が可能です。
「ボアアップ後の仕上げを依頼したい」
「内径精度や表面粗さを改善したい」
「単品・試作品から対応してほしい」
といったご相談もお気軽にお問い合わせください。
内径ホーニング加工・プラトーホーニング・ボアアップシリンダー加工のことなら東京ホーニングサービスへ。
高精度な内径仕上げでお客様のご要望にお応えいたします。
